『英語脳』の作り方とライザップ・スクールで英語脳に切り替わる期間はどれくらい？

英語力が飛躍的に伸びるためには『英語脳』が必要といわれています。

今回は『英語脳』はいったいどんなものなのかを考えてみます。

実際に私たち日本人が「英語脳」に切り替える具体的な方法やトレーニング
について、またどれくらいの期間で効果が現れるのか？

 

ライザップイングリッシュの場合、『英語脳』を創りための具体的で
オリジナルな方法が確立されているのでその内容についてもチェックして
おきたいですね。

 

『英語脳』とはどんな状態なのか？

英語力を伸ばすことを目標にするうえで大切なのは

『英語を英語のままで理解すること』です。

 

通常、英語を『耳』で聴きとったと同時に生来の日本語脳が作動して
瞬間的本能的に「英語の音を日本語訳」して理解しているのが私たち
日本人の場合なのです。

 

リスニングの最中にこうしたプロセスで英語を処理している場合に
起こる事は『英語の音を聞き逃してしまう』ことであり、それは頭の
中で

　　英語を聴いて、日本語をイメージする処理動作

　　英単語を聞き逃さないとする処理動作

この二つの処理が同時に起きていることです。

 

会話スピードがは早ければ早いほど、単語が自分にとって未知のもので
あればその分、この処理動作は緩慢の度合いを増し、つまりは

聞き漏らし　→　理解できない　→　会話が成立しない

という事に繋がってしまう訳です。

 

お笑い芸人の『厚切りジェイソン』さんは生粋のアメリカ人ですが
ご承知の通り日本で芸人さん・ＩＴ企業役員として流暢な日本語を
操り成功を収めている方ですね。

 

ＮＨＫの英語教育番組にも出演経歴がありますが、厚切りジェイソンが
提唱するのは

英語は覚えず、身体に覚えさせる

ことです。

 

彼の言葉をご紹介すると、

『赤ちゃんのころ、日本語を〈暗記したか？〉、〈経験だろう！〉』

とこれが英語脳をつくり極意であり王道にも通じるものだと思います。

 

『英語脳』のつくり方の極意は英語の意味をあまり考えずに『英語のまま
で分かる』メカニズムを実現することにあるのです。

 

英語脳で『英語のまま理解できる』場合とは？

では『英語脳』のことを理解できたとして、英語のまま意味を理解できる
場合と出来ない場合の違いについて考えてみましょう。

英語のまま意味が分かるという状態は、英語脳の仕組みで聴いている状態
とも言えます。

こうした状態というのは、その会話で使われている単語が実は自分がすでに
知っていて意味を予（あらかじ）め理解している場合なのです。

そして会話の内容が「自分の知的経験値」に合致している場合です。

 

 

 

整理してみると、、英語を英語のまま理解できるのは？

自分が意味や音を知っている単語の場合であり、その会話の内容に
ついて自分の知識や経験の範囲内である場合！

 

よくよく考えると日本語でも英語でも『言語』というのは、実に幅広い
年齢やシュチエーションでコミュケーション手段と使われている訳です。

 

極端な例ですと、日本人同士でも『小学生と大学教授』が英語のリスニング
理論の専門的な分野についての会話は成り立たないですよね。

 

つまり〈小学生にはリスニング理論〉についての具体的専門的な単語や
その意味、そして『聞き覚える』という意識的動作についての経験値が
不足しているのです。

 

逆にいえば、『英語脳』をつくり、英会話をスムーズにこなせるレベルを
目指すためには、貴方がゴールとした環境や分野、シチュエーションの
頻出の単語や語句、フレーズや構文、表現方法などを予め覚える事こそが
〈英語→日本語〉の処理動作を経ずして『英語脳』で言葉を処理できる
可能性が高くなるのです。

ライザップイングリッシュの『英語脳』実践の方法について

ライザップイングリッシュでは、『英語脳』をつくるために独自の
メソッドを持っています。

 

〈英語脳〉は、ライザップ自体が考えた方法ではなく古くから英語教育
と習得方法の面から多くの先人が唱えているものですが、ライザップ
イングリッシュでは独自のカリキュラムで素早く『英語脳』に切り替わる
方法を受講生に伝授しているのです。

 

現在、首都圏の主要駅至近９店舗でスクーリング展開しているのがライザップ
英語スクールですが、週間２回の店舗でのレッスンで高速レスポンス特化型
のトレーニングを実践しています。

 

これは英語を『カラダに覚えさす！』といったトレーニング法ですね。

 

暗記や暗唱の度合いを超えて、英語がスムースに自分の口から出てくるまで
をしっかりと身体に浸み込ませる方法です。

よく英語学習者が英語脳、日本語脳と言う言葉を使うが英語脳にするには英語漬けにするしかないのです

— Tony🦐Takahashi (@TonyTakahashi) October 4, 2019

英語に対して『反応速度』と『処理速度』の鍛錬に特化したライザップ
独自の方法とも言えます。

『英語脳』をつくりあげるための期間はどれくらい？

今回は英語力を飛躍的にアップするための王道ともいえる『英語脳』に
ついて考えています。

 

英語脳への早道は、単語・フレーズ・構文について自分が実現したい分野
に特化した英語を数多く『カラダに定着する』ことで英語→英語の理解が
自分の頭の中で実現する事になるのです。

 

英語脳を創り上げるための具体的な期間について考えると、これは各人
によって異なると言わざるを得ませんね。

 

自分の目指す分野のゴール設定について時間や期間の差が出ることは明らか
ではないでしょうか？

 

ライザップ英語の場合は、３か月という比較的短期間内での『英語脳』の
実現を目指して毎日学習に取り組むことになります。

 

特に高速レスポンシブ特化型トレーニングは週２回で約１００分を費や
すことで、英語を頭とカラダに覚え指す強制的なトレーニングです。

 

訓練や鍛錬といったイメージかもしれませんね。

 

『英語脳』の重要性について考えてきましたが、英語脳の存在は『スムーズ
な英会話』にだけ必要ということではないのです。

 

TOIECや英検などの目標度合いによっても『英語脳』レベルの存在が不可欠
になるのです。

 

具体的にはTOEICで800点程度、英検レベルでは1級程度になると問題に
対する質や量からして『英語脳』を発動しての処理が必要になるとも言われて
います。

 

ライザップイングリッシュでは、英会話上達を目指す方のためのコースと
TOEICテストの攻略を目指すコースと大きく二つのコースがありますが
どちらも独自のメソッドで『英語脳』の早期開発に効果が期待できます。

 

本気で英語力向上のためには、『英語脳』が不可欠なのです。

ライザップ英会話スクールでは、無料の初回カウンセリングで貴方の
目指す『英語脳』開発について具体的に提案してくれます。